老眼回復トレーニング（グッズ編）：蜂蜜壺の中：So-netブログ

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老眼回復トレーニング（グッズ編）　[アイチェイジング] [編集]

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ピンホールメガネの視力回復現象

< ピンホールメガネの仕組み >

毛様体筋が休まる
虹彩筋が鍛えられる

黒いメガネに、小さな穴があいているピンホールメガネ

これは、毛様体の筋肉を使わなくても、網膜に焦点を合わせることができます。

ピンホールメガネをかけるだけで、近眼でも遠くがよく見えるようになります。

目を細めると、遠くがよく見えるようになることと同様の原理です。

「ピンホール現象」と同じ原理で、網膜に光がとどきやすくなるわけです。

視力回復の現象

ピンホールメガネをかけると、細い光が水晶体を通過するさい、水晶体の一小部分をとおります。

そのため、（凸レンズ）水晶体の厚さの影響をうけづらくなります。

あまり屈折しないため、焦点距離が伸びやすいのです。

その結果、簡単に網膜に映像がとどき、遠くのものがよく見えるのです。

ピンホールメガネをかけると、水晶体を薄くする必要がなくなります。

通常は毛様体筋がゆるむことによって、水晶体を横からひっぱって、薄くしています。

これによって水晶体の屈折力を弱くして、網膜に焦点がむすぶようにしています。

しかしピンホールメガネをかければ、毛様体筋の調節が必要ないのです

毛様体筋の休息

目の疲れ、疲労も原因

目をあけている間は、つねに目のなかに光が入ってきます。

そのため、つねに毛様体筋が遠近調節をつづけており、疲労しがちに。

毛様体筋をさほど使わないピンホールメガネをかけると、目をリラックスさせたまま、

周囲を見ることができるのです。

毛様体筋が休まれば、活力をとりもどし、血行がよくなります。

虹彩筋

ここにきて、目の筋力アップのもう一つの筋力が加わります。

ピンホールメガネをかけると、光の調節を行なう「虹彩筋」も刺激されます。

眼球を動かすたびに、「黒い部分」と「明るい穴の部分」を見ることになります。

そのとき、瞳孔が拡大・縮小をくりかえします。

目のなかに入ってくる光の量に変化があるわけです。

これが虹彩という筋肉の運動になります。

これによって、虹彩筋が強化されます。

その結果、瞳孔をより小さく絞ることができるように。

虹彩筋が強くなって瞳孔が小さくなれば、ピンホールメガネの小さい穴と同じように、
光をしぼることができるようになるのです。

「ピンホール現象」と同じ原理で、網膜に光がとどきやすくなるわけです。

視力検査表　国際標準式　5m用標準

視力回復のピンホールマスクの使用方法

1）ピンホールメガネをかけて毎日テレビを30～1時間程度見るだけです。

　　また普段の生活をこのピンホールメガネをかけたまま過ごすとさらに効果的です。　　　

2）視力検査表を壁に貼り、視力監査表の一番上【C】の切れ目が見えるか見えないかの
　　位置に立ちます。

　　A) 　ピンホールメガネして、0.1の【ｃ】の切れ目を5秒間見ます。
　　B)　ピンホールメガネを外して裸眼で、同じ所を1秒みます。
　　

　　A)とB)を、1日3分ほど繰り返します。
　　　裸眼で見えるようになったら、1～2歩さがります。

3）ピンホールメガネをして、顎を引き、上目使いで、3分間テレビなどを見る。
　　ピンホールメガネをして、顎を上げて下目使いで3分間本などを読む。

などを、繰り返し

見える！！ということを脳に認識させます。

老眼というのは、先に述べた水晶体の硬化や、虹彩筋、毛様体筋の筋力の衰えだけでなく

【老眼になったから見えない！】と、覚えてしまった脳に【見える！】と言う信号を脳の学習機能に何度も覚えさせることによって、視力が回復するようです。

脳を活性化する働きもあるそうですので、ぜひお試しください。